事務職になったら便秘と腰痛になった。
 お客様からのご相談
若いころに会計事務をしていた経験をかわれ、
軽作業のパートから事務の仕事にしてもらいました。
はじめは喜んでいたのですが、半年くらいたつと腰痛が出てきました。
椅子に座っていると、すぐに腰が痛くなってしまうのです。
そして、腰痛がひどい時は便通も悪くなります。
腰痛で便秘になったのか、便秘で腰痛がひどくなったのか？
排便のあとは腰痛も楽になりますので、
とりあえず便秘を軽くしてみようと思い智通（ちつう）を利用させてもらいます。
私のアドバイス
 ディスクワークで同じ姿勢が長時間続くと筋肉が固まってしまいます。
特に腹筋や背筋、脚の筋肉が衰えてきます。
そして便を送り出す腸の蠕動運動も弱くなってしまいます。
それから、見落としなのが室内にあるエアコンの影響です。
エアコンのききすぎで体が冷えてしまうと血行不良となり、
蠕動運動も弱まって便秘になるのです。
夏場はエアコンを下げすぎないように注意しましょう。
智通は腸を改善しますので便秘には、とても効果的です。
腰痛についても便秘と相互に影響しあいながら軽減できるのです。
・便秘が腰痛の原因に
腸は便を運ぶために蠕動運動をしている柔軟性のある臓器です。
しかし、便秘になると腸の動きも鈍くなったり柔らかさを失います。
更に便が詰まって膨らんだ腸は近くの神経を圧迫し痛みを感じるわけです。
腸は腰部にあるため腰痛になってしまうのです。
・腰痛も便秘の原因に
腰痛のいたみもまた便秘を悪化させます。
腰痛になると、痛みが出ないように腰回りを固定して動かさないようになります。
そうすると腸の動きまで抑え込んでしまい、便秘を悪化させてしまいます。
・腰痛を防ぐ椅子への座り方
せっかくなれた事務職を続けていくために、
腰痛になりにくい座り方を身につけましょう。
1：お尻を椅子の一番後ろにさげて、前かがみで顎を引いて背筋を伸ばしましょう。
2：骨盤と背骨を直角にし固定しましょう。
3：かかとを床に完全につけてに座りましょう。
後ろにクッションを置くと正しい姿勢がとりやすくなります。
（右の図 緑色の部分）
・みっつの対策で大丈夫です！
①正しい座り方で腰痛を悪化させないようにしましょう。
②智通を飲んで便秘をやわらげましょう。
③少しずつで良いので体を動かしましょう。
腰痛の時は動かないようにしている人が多いようですが、
筋肉が固まってしまうと腰痛を長引かせてしまいます。
智通で便秘を軽減できたら、軽い運動で体を動かすようにしましょう。
これで腰痛も便秘も必ず解決できますよ。
・仕事場で智通を飲む場合
 智通をいつ飲んだら良いのか聞かれることがありますが、
特に決まりはありません。
一般的に、薬など食前で空腹のときが効きやすいので、
食前が良いという方もいらっしゃいます。
大切なのは気持ちよく飲んでいただく事と、
忘れないで飲んでいただくことです。
ストレスなどで腸の具合は変わりやすいので、
いつも良い状態にしておくために
出勤前、昼休み、夕食時など1日3回くらいに分けて
お飲みいただくと理想的です。
ジュースやお茶にいれても大丈夫ですが、
味が変わるので、
できれば水で薄めて飲んでください。
硬い便がでな、便秘ぎみの方は
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