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便秘で起こる症状・病気

腹痛

便が長時間大腸に溜まると大腸内の空気やガスは周囲を圧迫します。
そのために、腹痛を起こすのです。

便秘薬に頼ってしまう場合も多くみられていますが
一時的には良いと思いますが、慢性的な便秘の場合は腸を荒らし危険です。
智通(ちつう)で腸の乳酸菌を増やし体に優しく解消されることをおすすめします。

腹痛を和らげるために、おなかを優しくマッサージすることもおすすめです。
便意をもよおしてくるか、便が出なかったとしてもガスが出せれば
マッサージの効果は十分に得られています。
手軽にできる「の」の字マッサージがおすすめです。

肛門周辺部の静脈が鬱血し出血や痛みを伴う病気のことです。
便秘の硬い便を排便しするときに肛門の内側が切れてしまうと切れ痔になります。
また、長時間強くいきむと肛門のまわりが鬱血して、いぼ痔になることがあります。

痔の予防や改善のために智通でスムーズな排便を心がけてください。

体臭・口臭・オナラの臭いが気になる

便秘になると腸内に毒素が溜まります。
これらの毒素は血液を通して体中に流れて行き、汗と一緒に毒素を出そうとします。
その結果、体臭や口臭がきつくなったり、オナラの臭いがきつくなるのです。
智通は口臭やオナラの臭いの解消にも効果的です。
参考 口臭・体臭は腸から治そう

ニキビ・吹き出物などの肌荒れ

便秘になると長い時間、腸内に腐敗した便などの毒素が溜まります、
そして毒素は血液を通して体中に流れ皮膚から排泄されるため、
ニキビや吹き出物などの肌荒れとして症状が出るようになるのです。
智通を飲んでいる人は、肌がきれいな方が多いようです。

アレルギー症状

便秘で腸内環境が崩れた結果、腸壁から吸収された有害物質が
血液を通って全身に流れて行き、自律神経が乱れ、
アレルギー症状の症状として現れてきます。

大腸ガン

欧米化した食生活などが原因で急激に増加傾しています。
長期間の便秘が大腸ガンの原因といわれています。

大腸ポリープ

大腸の腸壁にできたイボ状腫瘍の総称です。
そのまま放置していても問題ない良性のものから、
悪性で大腸ガンになるものまであります。
参考 

動脈硬化

さまざまな物質が沈着して血管の通り道が狭くなり、流れが悪くなり、
動脈の弾力性が失われて硬くなったり厚くなったりします。
心臓や脳などの重要な器官へ血液が十分に行き届かなくなります。

腸閉塞

腸が塞がってしまい便が通らなくなり、腸に長時間留まってしまったために、
さまざまな症状を引き起こす病気のことです。

頭痛

便秘の時に頭がボーとしたり頭痛に悩まされ、排便すると
頭痛も治ってしまうという方が結構います。

便秘になると、長い時間お腹の中に便が溜まるため、
便が腐敗して毒素が発生してしまいます。
ガスはやがて腸に吸収されて、吸収された腐敗毒は血液を汚して、
その汚れた血液が頭にまわるため頭痛が起きるというわけです。

腰痛

排便すると腰痛が楽になるという方が結構います。
腸に溜まっている便やガスによって、背骨や腰などが圧迫されて、
その結果腰痛となって表れることがあります。

肩こり

一般的な肩こりの原因は、姿勢の悪さ、筋肉の疲労、ストレス、運動不足などによって
血の巡りが悪くなっておこるといわれています。
一方、便秘は食物繊維不足、水分不足、ストレス、運動不足などで起きることが多いようです。

便秘と肩こりはストレス、運動不足など共通の原因もありますが、
実はこの2つが関連している場合も多いんです。 

排便すると肩こりが楽になるという方が結構います。
便が長いあいだ腸内に留まって便が腐敗して有害物質が発生。
その有害物質が腸から吸収されて汚れた血液によって全身に流れるため、
代謝が悪くなり、老廃物や疲労物質が溜まって肩がこるようになってしまうのです。

乳ガン

便秘傾向の人が大腸ガンに罹りやすいということは皆様も良くご存じと思いますが、
関係なさそうな乳ガンになる可能性も高くなるということが発表されています。

● 腸内で便の腐敗から血液が汚れ、その汚れた血液が全身を巡るため。
● 腸の善玉菌が減少し腸内環境が悪化、免疫力が低下してガンを抑制できなくなる。
● 便秘によりエストロゲンの過剰分泌や血中濃度が高くなりガンを誘発。

肥満

肥満との共通点や関連もあります。
日本人は昔から米を主食として穀物、野菜など
繊維質の多いものを主に食べていました。
消化、栄養分の吸収に時間がかかるために日本人は
欧米人より2メートルも長い腸をもっています。

最近は食生活の変化で肉、魚を沢山食べるようになり、欧米人と似てきました。
そのため、食べたものは長く腸内に滞在することになり、余分な養分や水分まで吸収、
便は出にくくなります。
慢性的な便秘になると、下腹が出て体重が増えて体が重い等の症状も出てきます。
その結果、日常の動作がおそくなったり、運動不足になり、
ますます肥満を増幅させていく悪循環になります。

下剤を飲んでむりやり排便していると、依存症になってしまう恐れがありますし、
下剤は服用すればするほど腸内環境を悪化させてしまいます。
下剤ではなく智通で善玉菌を増やして解決しましょう。