認知症? 人の名前が出てこない !
智通(ちつう)は認知症やボケ防止に役立ちますか?
こんなお問い合わせがありましたので参考に調べてみました。
認知症は脳の神経細胞の障害で起こりますが、
決定的な治療方法は見つかっていません。
智通も認知症を直接治すということはなさそうですが、
智通を飲んで腸内環境を良くすると認知症の予防や進行を遅らせることができそうです。
腸と認知症の深い関係
人の名前が出てこなくなったり、物忘れがひどいという経験はありませんか?
こんなことが重なると認知症の始まりではないかと不安になるものです。
認知症にもいろいろ種類がありますが、代表的な2種類を簡単に説明します。
アルツハイマー型認知症
認知症のなかで最も多く、6割を占めるのがアルツハイマー型認知症です。
正常な神経細胞が壊れ脳萎縮が起こるため発症するといわれています。
加齢や遺伝に加えて近年、糖尿病や高血圧の人が発症しやすいことがわかってきました。
脳血管性認知症
認知症の2割ほどを占めています。
脳梗塞などの脳の血管障害を起こした人の後遺症として脳の機能が低下し引き起こされます。
日ごろの生活習慣を改善し血管障害が起きないようにすることが予防につながります。
認知症を防ぐために腸の健康が大切
なぜ認知症の予防に腸が関係があるの?
不思議に思う人も多いかもしれませんが脳と腸には
密接な関係があるのです。
腸と脳は互いに影響しあっているので
腸脳相関といわれています。
腸は第二の脳とも呼ばれているように、
脳と同じように他の臓器に神経細胞を通して
指令をだしているのです。
特に小腸は脳からのコントロールがなくても
自立して動くこともできるのです。
私たちの脳で安らぎを感じる幸せホルモンといわれるものにセロトニンがあります。
このセロトニンはの8割は実は腸で作られていて脳に運ばれます。
しかし、腸内環境が悪くなるとセロトニンは腸のために使われ
脳のセロトニンは不足してしまいます。
その結果、イライラが増えたり、精神状態が不安定になったり、
うつ病になると考えられています。
また腸内環境が悪化することから免疫力の低下、血液の汚れ、
さらに、老化やガンの原因の活性酸素が大量に発生し
脳にも悪影響を及ぼし認知症を引き起こすとも考えられます。
したがって、智通を飲んで腸内環境をよくすることは
認知症の予防や進行を遅らせることにもつながるのです。
智通で腸を改善すると認知症予防だけでなく、
健康全般や排泄の問題なども同時に解決できるので、ご高齢の方にはとくに好評です。
認知症の人に接するときに
高齢になるとだれしも物忘れなどが出てくるものです。
ご家族や知人に認知症の症状が出てきたら、少しゆったりした気持ちで接してあげましょう。
認知症の初期段階では最近の出来事ほど覚えていないものです。
忘れてしまうというよりも記憶に残らないためです。
若いころは、自分に役立つかもしれないなど思いながら、なんにでも興味があり記憶しますが。
高齢になると自分には関係ないと思うことが増え記憶にすら残さないのです。
認知症初期の頃は本人も戸惑いや不安を感じていますので、
安心させてあげるような優しい対応を心がけましょう。
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